こんにちは!
新しい職場に移り、まだまだ浮足立っているドクターコンちゃんです!
慣れない環境でアガっていると
普段と違う精神状態のため
普段ならあり得ない失敗をすることもありますよね。
ボクも地に足が着くまでは
とにかくミスをしないことだけは念頭に置き
特にオペでは安全第一に努めています。
さて職場が変わって、周囲にゴルフをする人が増えまして
現在の自分の心境と合わせて考えてみると
ふとオペとゴルフの共通点に思い当たりました。
やっている方はご存じの通りですが
ゴルフってスコアを上げるには
とにかくミスを減らすことにつきますよね。
1回のドライバーでのスーパーショットも
短いパターショットも同じ一打ですから。
アマチュアでも、1発入魂でスーパーショットが出ることもありますが
18ホールの長丁場では続きません。
100%のナイスショットばかり狙う人は
たいがい失敗も多くなります。
自分の力量に合わせて、派手なプレイよりも
地味にミスの少ない選択を繰り返したほうが
長い目では結局成績が良くなります。
オペも似ているなと。
危険なところまで攻めるスタイルを貫いていると
神業的大成功のオペもあれば
攻めすぎて逆に大失敗なんてこともあり得ます。
ゴルフだったら自分の気持ちだけの問題なので
失敗してもまあいいかとなりますが、
オペは人様の体を預かっているワケですから
まず失敗を避けることから入らないといけません。
ゴルフは自分も周りも見ていて楽しいほうがいいので
池越え、バンカー越えのワンオン狙いもありですが、
いざオペで自分の体を預けるなら
無難に迂回してツーオン狙いの慎重なオペレーターのほうが
ボクは好みです。
まあこれはゴルフもオペも性格によるところがありますが。
オペでも果敢にガンガンスピーディーに行く人もいれば
とっても安全運転でゆっくりな術者もいます。
いずれも上達すれば成績のブレが少なくなるものですが
それまでの失敗をいかに少なくするかが大事かと。
あと、
リカバリーショットという点でも
ゴルフとオペは似ています。
ゴルフではプロでも、どうやったって小さいミスは出るので、
そこからいかに傷を小さくするかが
経験の差、実力の差として現れます。
オペも同じように
どんなに慎重にやっても
小さなトラブル、合併症はあります。
それを焦らず落ち着いて対処できる人は
経験値たけ~、と尊敬します。
はっきり言って、オペのうまさを決めるのは
いかにミスが少なく、その上でできるだけ時短な方法を確立しているかということと、
リカバリーショットの引き出しの多さといっても過言ではありません。
プロゴルファーだったら
アベレージの成績はいいけど
プレイは地味でツマラナイと言われそうですが(-_-;)
でも実際、地味にウマいオペレーターは
そこかしこに地味に隠れているものです。
(先輩に『俺のことか?』と詰め寄られそうです(;^_^)
ボクもそんな、
地味なオヤジがやってる
地味にウマい田舎の居酒屋みたいな
玄人好みのオペレーターを目指して(?)
地味に励んでいきたいと思います。
(そういや『鬼滅の刃』のド派手な宇随天元が地味地味言ってたな)
というわけで、最後まで読んでくださって
地味にありがとうございました~!!!
(セ、先輩!地味なオヤジって先輩のことじゃないっすよ・・・!(バキッ))
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